聖名を賛美します。み恵みの内に受難週をお過ごしのことと存じます。次の聖日には、喜びのイースターを迎えます。しかし今週、「緊急事態宣言」が公にされ、不要不急な外出やイベント参加への自粛が強く要請されております。「礼拝」はそうした催しの類ではありませんが、礼拝堂内が「三密」であることは否めません。教会はまず皆さまの健康被害を危惧し、安心を大切にしたいと考えます。
そこで、誠に残念ではありますが、4月12日のイースター礼拝、並びに4月中の主日礼拝は、続けてご家庭にあって家庭礼拝をお守りください。その時間には、牧師が会堂で礼拝を献げておりますので、心を合わせ、賛美・祈りを共にしてくださることを希います。また「第44回定期教会総会」も通常の方法によらない開催を検討しておりますので、改めて文書でお知らせをいたします。主の憐れみを求めつつ、平安在主。
記
4月12日イースター礼拝
聖書:ヨハネによる福音書20章1~18節、説教題:「まだ理解して」、
讃美歌:327(すべての民よ)、326(地よ、声たかく)
4月19日主日礼拝
聖書:ヨハネによる福音書20章19~31節、説教題:「鍵をかけて」
讃美歌:467(われらを導く)、531(主こそわが望み)
4月26日主日礼拝
聖書:ヨハネによる福音書21章1~14節、説教題:「イエスは来て」
讃美歌:330(神の霊が)、435(十字架の血に)