西口智子

2025説教集ー田中牧師

「深い海の底に」イザヤ書51章4~11節

こういう新聞記事を目にした。「どんなに待っても、そこにバスが止まることはない。認知症の人のためにつくられた『バスの来ないバス停』だからだ。全国の介護施設などで設置が広まる。発祥はドイツだという。施設に入居する認知症の高齢者は、不安などから自...
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祈祷会・聖書の学び 創世記28章10~22節

よく知られた黒人霊歌に「ヤコブの梯子“Jacob’s Ladder”」という曲がある。「われらはヤコブの梯子を上る。われらはヤコブの梯子を上る、われらはヤコブの梯子を上る、十字架の兵士たち、さあ上ろう」。歌詞も曲もとてもシンプルな歌であるが...
2025説教集ー田中牧師

「こころによって見る」サムエル記上16章1~13節

今日は「収穫感謝礼拝」を守る。教会やミッション・スクールでは、しばしばこの日にアメリカの「感謝祭(Thanksgiving Day)」の起源について語られる。17世紀に故国イギリスを離れ、アメリカ大陸に渡った清教徒(ピルグリム・ファーザーズ...
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祈祷会・聖書の学び 創世記24章1~18節

「終末期医療にたずさわる医者が思いなやむのは、『余命』を聞かれたときだという。患者の生きる力はそれぞれに違う。何より『命の残り』を言い切るにはためらいもあるだろう。そんなとき、作家でもある医師の徳永進さんは季節を伝えるそうである。『桜でしょ...
2025説教集ー田中牧師

「腕を伸ばし」出エジプト記6章2~13節

この15日から「デフリンピック」がこの国で開催されている。英語で耳が不自由なことを意味する「デフ」とオリンピックを合わせた造語だという。ニュースでこのように解説されていた。「話し声と同程度、55デシベルの音が聞こえない選手が出場する。公平を...
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祈祷会・聖書の学び 創世記15章1~6節

降誕前節を迎え、教会ではクリスマスの計画が話し合われ、準備がなされている。外構にイルミネーションを灯し、道行く人にクリスマスの訪れを告げる、という慣わしは、宗教改革者、マルティン・ルターに遡るとされている。待降節の頃、日もとっぷりと暮れ、夜...
2025説教集ー田中牧師

「主は外に連れ出して」創世記15章1~18節

毎朝、テレビからこんな歌が流れて来る「毎日難儀なことばかり/泣き疲れ眠るだけ/そんなじゃダメだと怒ったり/これでもいいかと思ったり/風が吹けば消えそうで/おちおち夢も見られない」、この10月からの朝ドラのオープニング曲『笑ったり、転んだり』...
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祈祷・聖書の学び 創世記8章1~12節

紫紺地に金線で描かれたオリーブの枝をくわえる鳩の図柄、「ピース」煙草のパッケージとして知られるが、1952年4月に初めてお目見えし、現在もそのデザインが踏襲されている。これを手掛けたのは、米国煙草の「ラッキーストライク」や、洋菓子「不二家」...
2025説教集ー田中牧師

「アベルはどこにいるのか」創世記4章1~10節

ある歌人にまつわるこんな逸話を目にした、「食卓を囲んで、隣や向かいの皿をチラと見れば、なんだか自分より量が多い気がする。歌人の斎藤茂吉は好物のウナギを前に、弟子たちに言った。『君、そっちのほうが大きいから替えてくれ』。師に気をつかって一番大...
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祈祷会・聖書の学び 創世記2章4~25節

聖書の世界の中央部、パレスチナ(カナン)地方の中央部を流れる川、ヨルダン川、北方シリアに水源を発し、途中ガリラヤ湖を経て死海に注ぐ河川は、「下降する川」、さらには「洗い流す川」という意味があり、どちらにしても、「常時、水が流れている」という...