西口智子

2026説教集ー田中牧師

「驚き、怪しんで」使徒言行録2章1~11節

祝ペンテコステ、今日の礼拝は教会誕生の出来事、教会の誕生日、聖霊降臨の日を覚えて礼拝を守る。とりわけ今年、私たちの教会は、創立50年目を迎える。50回目の誕生日を祝うのである。聖書によれば、最初の教会の誕生は、主イエスの十字架と復活、その5...
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祈祷会・聖書の学び 出エジプト記18章13~27節

最近「アンコン」という言葉を耳にした。食い意地の張った輩は、甘い食べ物のことかと早合点しそうだが、「アンコンシャス・バイアス」の略で「無意識の思い込み」のことであるという。誰か特定の人に対するものもあれば、何らかのモノや現象についての場合も...
2026説教集ー田中牧師

「永遠の生命とは」 ヨハネによる福音書17章1~19節

「今どきの若い者は」という年長者からの苦言は、紀元前、ソクラテスの時代にも口にされていたという記録がある。「ワカモノリサーチ」という会社が、今の高校生にアンケートし統計を取った。その趣旨をこううたっている。「『人生100年時代』と言われる昨...
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祈祷会・聖書の学び 出エジプト記15章22~27節

わが家(牧師館)の玄関に「崎津天主堂」が描かれた油絵が飾られている。油彩画を定年後の張り合いとして勤しんだ義父の手になる作品である。熊本県天草に位置する崎津集落は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録された一つの...
2026説教集ー田中牧師

「しばらくすると」ヨハネによる福音書16章12~24節

今日は「母の日」である。人は皆、母から生まれる。母を持たない人はいない。私たちが毎週唱える使徒信条にも、「主は聖霊によって宿り、おとめマリアより生まれ」と告白するように、主イエスにも生まれ出た母の存在が強調されている。教会というところは、ど...
説教集

祈祷会・聖書の学び 出エジプト記12章29~36節

『ろくでなし』とか『ろくなことがない』など悪いことばで出番の多い『ろく』。もとは漢字で「陸」と書いた。大地のようにまっすぐで平らな状態のことで、それがゆがんだのを「ろくでなし」と呼んだ。陸の本来の姿がゆがんでいる、と眉をひそめているのは、こ...
2026説教集ー田中牧師

「ぶどうの木、その枝」ヨハネによる福音書15章1~11節

よく知られているイソップの寓話の中に「キツネとぶどう」の話がある。腹ペコの狐が、たわわに実ったぶどうを発見する。「おいしそうだ」、手を伸ばして取ろうとするが、ぶどうの実は高いところに実っていて、どうがんばっても手が届かずどうしても取ることが...
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祈祷会・聖書の学び 出エジプト記9章13~35節

「禍(わざはい)」とは、「神の業」が「這い、拡がる」様を物語る言葉である。かつて大規模自然災害は、人間にとっては如何ともしがたいもので、為す術はなく、ただ通り過ぎ、収束するのをひたすら待つしかないものであった。それが言葉自体にも、言い表され...
2026説教集ー田中牧師

「いましばらく」ヨハネによる福音書13章31~35節

物事には「きっかけ」というものがある。音楽家の黒岩英臣氏が、なぜ自分が指揮者になったのか、その経緯を語っている。12歳の頃、音大付属の音楽教室に通っており、ジュニア・オケの指揮をしていた兄貴分の人からこう言われたという。「その彼が私に話しか...
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祈祷会・聖書の学び 出エジプト記6章1~13節

こういう新聞コラムを読んだ、「5歳の娘は最近、植物の種に夢中だ。スーパーで買った野菜や果物から回収するだけではなく、道ばたに生えている植物の近くに種が落ちていれば拾い集めている。手に入れた種は土に埋めて大切に育てるという。一つ一つ丁寧に選別...