2022説教集-田中牧師

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平和聖日礼拝「弱く見える部分が」 コリントの信徒への手紙一12章14~26節

『わたしいややねん』という題名の絵本がある。縦21㎝×横15㎝程度の小さなサイズのモノクロの印刷で構成されている。文字以外は、非常に精密に描かれた車いすの絵だけで描かれている。そして姿は登場しない主人公の気持ちを、車いすの形が代弁するように...
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「見よ、生きており」コリントの信徒への手紙二6章1~10節

「失敗なんかしちゃいない。上手くいかない方法を700通り見つけただけだ」、発明王トーマス・エジソンの言葉である。背後に仕事その他で、いろいろ上手くいかなかった経験があるのだろう。負け惜しみのようにも響く。就職の面接で、「あなたの失敗経験を話...
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「神の家とは」テモテへの手紙一3章14~16節

皆さんは「ポイ活」という言葉を知っているだろうか。「就活」「終活」あるいは「婚活」のような類の言い方であるが「ポイント活動」の略である。ポイント・カード流行りの昨今である。特定の店で、買い物をするとポイントが付く、たくさんつく日もある。近頃...
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「縁もゆかりもない」ガラテヤの信徒への手紙5章2~11節

ある新聞が次のような記事を伝えていた。「家が凶器になった」。阪神大震災の犠牲者の遺体を検視した神戸大教授が、かつて取材に語った。地震発生時刻は、多くの人が寝ていた午前五時四十六分で、倒れた家の下敷きになって亡くなる人が相次いだ。検視では圧迫...
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「神は約束に従って」使徒言行録13章13~25節

「250時間」、約10日間に相当する時間である。24万1686人―。沖縄・摩文仁の丘に立ち並ぶ石碑「平和の礎(いしじ)」には、朝鮮半島出身者、米兵らも含めた沖縄戦の死没者、現在判明している限りのすべての人の名前が刻まれている。毎年、亡くなら...
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「時が来るまで」使徒言行録13章1~12節

人間の作ったものはすべて壊れる運命にある。だから使い続けるためには、修理や修復をしなければならない。壊れたら捨てて、新しく買い求めればよい、というのも一つの方法だが、愛着の品物が壊れたならば、ただ捨てるのは惜しい。最近、お家時間を楽しむため...
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創立46周年記念礼拝「イエスの名によって」使徒言行録16章16~24節

こういう文章を読んだ。「札幌に来て1カ月が過ぎた。来たころは街中でもあちこちに残っていた雪は消え、季節は一気に進んだ。桜は散ったが多彩な花が咲き、木々は若葉を伸ばしている。沖縄と気候も生態系も異なる北の大地の春はドラマチックでさえある。だが...
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「思い切って大胆に」使徒言行録4章12~31節

先週は「花の日・子どもの日」礼拝を守った。「子どもの成長と献身を祈って」、この背後には、強い「平和」への希求があるだろう。この国の植物学者、牧野富太郎氏の語ったこんな言葉が伝えられている。「植物に感謝しなさい。植物がなければ人間は生きられま...
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花の日・子どもの日全体礼拝 「体の仕業を絶つ」ローマの信徒への手紙8章12~17節

今日は花の日・子どもの日である。6月は一年中で最も花の多い季節である。かつて、海外の知り合いが、ご自分のお子さんの結婚式の写真を送ってくれたことがあった。教会堂で誓いの式を挙げた後、教会の園庭にイスとテーブルを並べ、家族、友人が、お祝いのお...
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ペンテコステ礼拝「霊が語らせる」使徒言行録2章1~11節

吹く風が爽やかな季節である。古来、「風」を詠う歌は、枚挙に暇がないくらい多い。皆さんも、直ぐにいくつか思い浮かぶのではないか。少し前に『千の風になって』という歌が流行った。「わたしのお墓の前で、泣かないでください(中略)千の風になって、吹き...