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祈祷会・聖書の学び ヨハネによる福音書5章41~47節

「それでも地球は回っている」は、ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)が口にしたとされる言葉である。彼は開発されたばかりの望遠鏡を用いて天体観測を行い、惑星や衛星の動きの観察結果などから、地球が太陽の周囲を公転していると考えた方が合理的だ...
2025説教集ー田中牧師

「わたしは復活、命」ヨハネによる福音書11章17~27節

今日は「母の日」である。母なくしてこの世に生まれ出た人はいない。主イエスもまたその通りであった。使徒信条に「母、マリアより生まれ」と告白される。ところが子どもは勝手なもので、「誰も生んでくれと頼んだ覚えはない」などと文句を言う。ある母親は、...
2025説教集ー田中牧師

「しるしを欲しがる」マタイによる福音書12章31~42節

こういう文章を目にした。「病院の窓口で保険証を出す。カードを読み取り台に置くと、『暗証番号にしますか?』と機械が聞いてくる。近ごろはクレジットカードで買い物をしても暗証番号。パソコンを開けばパスワード。あれ、どれだったっけ。頭の中がこんがら...
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祈祷会・聖書の学び ヨハネによる福音書1章19~34節

讃美歌続編『ともにうたおう』に所収の「ひとりの手」は、アレクシス・コンフォートの原詩を元に、ピート・シーガーが曲を付けて歌い、広く世に知られるようになった。この国では、フォーク歌手の本田路津子氏によって歌われて広まったという経緯がある。親し...
2025説教集ー田中牧師

「行き着かぬ内に」マタイによる福音書28章11~15節

江戸時代後期に記された書物、『甲子夜話(かっしやわ)』の中に、こういう事件への言及がある。この書物は肥前国(現在の長崎県)平戸藩第九代藩主の松浦清(号は静山)により書かれた随筆集である。話題は時事問題、政治問題から社会風俗、幕府や他藩の逸話...
2025説教集ー田中牧師

イースター礼拝「恐れながらも大いに喜び」 マタイによる福音書28章1~10節

祝イースター、喜びの内に、主のよみがえりの時を迎え、深く感謝したい。このイースターの時期に、アメリカのメディアでは、「クリスマス」の話題がしきりに伝えられているという。「トランプ氏はクリスマスを中止したのか」。どういうことか。ある日本の新聞...
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受難週祈祷会・聖書の学び ヘブライ人への手紙9章1~22節

「1987年6月6日、イギリスのロック・ミュージシャン、デヴィッド・ボウイが、ベルリンの壁の西ベルリン側でコンサートを開催した。第二次大戦後、分断国家となったドイツは、かつての首都ベルリンも東西に分かれた。社会主義国である東ドイツの建国にと...
2025説教集ー田中牧師

「神の御心ならば」マタイによる福音書27章32~56節

こういう文章を目にした。「人の心は不思議なものである。寝たきりの90代の女性に、研究者が枕元で質問した。『今、健康だと思いますか?』。答えは『元気だよ』。起き上がることもできず、状態がいいようには見えないのに。『こんなに健康なの、私くらいだ...
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祈祷会・聖書の学び ヤコブの手紙3章13~18節

最近、巷間で「D言葉」と呼ばれる言い方が取りざたされているという。 相手を否定したり、冷たく聞こえたりする言葉全般を指すのだそうだが、ビジネスシーンで、特にクレーム対応の際に問題をややこしくしてしまう言葉らしい。 即ち「だから、ですから、で...
2025説教集ー田中牧師

「母が来て、願おうと」マタイによる福音書20章20~28節

最近、こういう文章を目にした。「食べものを仲間のもとへ運んで一緒に分かち合う。そんな文化を持っているのは人間だけだという。極北アメリカからグリーンランドにかけて暮らすエスキモーには、ちょっと変わったルールがある。狩りで取れた肉や魚を分けても...