新着情報

2020説教集ー田中牧師-

「自由にする」 ヨハネによる福音書8章21~36節

「標語」というものがある。別名「モットー」とか「スローガン」とも言われる。会社や学校、組織の目標や方向が示される。「ぜいたくは敵だ」という標語は、戦時中のよく知られた「標語」である。なぜ有名かと言えば、これに一文字加えた人がいたのである。「...
2020説教集ー田中牧師-

「あなたの熱意が」 ヨハネによる福音書2章13~25節

「年をとってよかったと思うことは…」、皆さんなら何と答えるだろう。「良かったことなど何もない」ではちと寂しすぎる。世の中の50~60代の方から、こんな答えが返って来たそうである。「多くの人と出会えたこと。人生の悲哀がわかってきた。お金はない...
2020説教集ー田中牧師-

「水をくんだ者は」 ヨハネによる福音書 2章1~11節

こんな話題がある。「とある朝のラッシュアワーに、野球帽を被ったひとりの男性が地下鉄ワシントンメトロのランファン駅構内でヴァイオリンを弾き始めた。演奏が始まって間もなく、ひとりの中年男性が、足を止めました。しかし数秒後にはその場を離れました。...
2020説教集ー田中牧師-

「来なさい、そうすれば」 ヨハネによる福音書1章35~51節

オリンピックの開催年であるが、イソップの寓話にこういう話がある。オリンピックの発祥地らしい話である。郷里でいつも、「もっとがんばれ」、とけちをつけられていた五種競技の選手が、ある時、海外遠征に出て、しばらくぶりで帰ってきた。男はあちこちの国...
2020説教集ー田中牧師-

「見よ、神の子羊」ヨハネによる福音書1章29節~34節

「ローマの休日」という言葉を聴くと、皆、あの有名な映画のことを思い起こすであろう。若きオードリー・ヘプバーンが主演し「大人の童話」にも譬えられた。古い歴史の町。ローマの名所旧跡が隈なく映し出され、本当の主役は、実は「ローマの町」そのものだと...
2020説教集ー田中牧師-

「あふれる豊かさの中に」 ヨハネによる福音書1章14~18節

謹賀新年、主の平安の内に新しい年を迎えられたことと思う。昨年の新語、流行語大賞は、ラグビーがらみの言葉がいくつも取り上げられた。人気の点でいま一つと危惧されながらのワールドカップ開催ではあったが、大方の予想に反して思いがけなく好成績を収めた...
2019説教集-田中牧師-

「不安を抱いた」マタイによる福音書2章1~12節

年の暮れである。今年も例年のごとしで、あわただしく過ぎようとしている。1973年にこんな事件があったという。愛知県の信用金庫のある支店で取り付け騒ぎが発生した。1日で預金者約5千人が押し掛け、約14億円が引き出された。一説によると、発端は就...
2019説教集-田中牧師-

「かいばおけの中に」 ルカによる福音書2章1~20節

クリスマスおめでとう。皆さんと共に、今年もクリスマスを迎えられたことを感謝した、い。暖かく、灯りのともった部屋で、ひとりぼっちでなく、誰かといっしょに、安心して、ひと時を過ごせる場所がある。これは当たり前のことではなく、とても貴重なことだ。...
2019説教集-田中牧師-

「ただ中に住まう」 ゼカリヤ書2章14~17

クリスマスおめでとう。また今年もクリスマスに巡り合うことができた。皆さんは「クリスマスらしさ」を一番、何に感じられるか。ツリーやイルミネーションなどの飾り、ケ、ーキやチキンなどの食べ物、サンタクロースのプレゼント、聖書のクリスマス物語などな...
2019説教集-田中牧師-

「父の心、子の心」 マラキ書3章19~24節

こういう小話がある。あるクリスト者が、その地上での生涯を終えて、神のみ下へ召された。天国に入る前に、何か望みはあるかと問われて、「地獄を一目見てみたい」、と願った。願いが叶って地獄に行ったところ、そこに「地獄に仏」ならぬイエスさまがいるでは...