2024説教集ー田中牧師

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「もはや愛に従って」ローマの信徒への手紙14章10~22節

こんな話題を耳にした。「河豚(フグ)の卵巣の糠漬け」は、石川県の郷土料理であるいう。フグの中でも卵巣は最も危険部位として知られ、一匹でも多くの人を殺めるほどの猛毒を持つので、ふぐ調理師は鍵付きの箱に入れて厳重に管理し、専門の業者に処理させる...
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「生き延びるために」使徒言行録27章33~44節

間もなく子どもたちは夏休みを迎える。やはり皆、心が解放される気持ちだろうが、それと裏腹に、「夏休みは短くていい、ない方がいい」と語る親御さんもいる。給食がないので、子どもの食べる昼ごはんの心配をしなければならない、「手間だ」、というだけでな...
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「正しい者も正しくない者も」使徒言行録24章10~21節

春から夏にかけて、公園や野山にクローバー、シロツメクサが繁茂し、白い花をつけているのが目に付く。皆さんは、四つ葉のクローバーを捜したことはあるか。見つけるのは得意か、よく「四つ葉のクローバーは見つけると幸せになれる」とよく言われる通り、クロ...
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「一緒にいた時に」使徒言行録9章36~43節

最近、こんな話を聞いた。「終末期医療の先駆者である柏木哲夫先生が日本で初めてぐらいに淀川キリスト教病院でホスピスを作られた。柏木先生がある時もう本当に1週間もつかもたないかという患者さんのベッドサイドに行って、ゆっくりと座って、そして『お変...
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「おびえ、震えている」ヘブライ人への手紙12章18~29節

こんなシルバー川柳がある。「味のある字と褒められた手の震え」、また「恋かなと思っていたら不整脈」。皆さんはどうか。体が震えることはあるか。寒くて震える、恐くて震える、緊張して震える、原因はさまざまだが、生命が何らかの理由で切迫し、危機に瀕す...
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「初めから聞いていたことを」ヨハネの手紙一2章22~29節

今日は「花の日・子どもの日」礼拝である。この日の由来について、若干のことを月報に記した。「1856年、米国マサチューセッツ州チエルシーのC・H・レオナルド牧師が、礼拝堂に花を飾り、子どもたちの献身を願い、6月の第2日曜日に特別礼拝を行ったの...
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「言葉を聞くことにより」ローマの信徒への手紙10章5~17節

昔、小さい頃、なじみの八百屋に行くのが苦手だった。その店のおばさんが、私の顔を見える「こっちへおいて」と呼んで、耳垢の掃除をしてくれるのである。「おばちゃんは上手いから,痛くないだろ」というのだが、耳掃除でなく耳を強く引っ張られるので、そち...
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「立派に戦い抜き」テモテへの手紙一6章11~16節

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」、かつて名将の誉れ高かったプロ野球選手、また監督が口にした言葉として知られている。これは元々、松浦静山(まつら・せいざん1760年~1841)に遡るとされる。彼は肥前国平戸藩の藩主で、「心形...
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「故郷の言葉で」使徒言行録2章1~11節

「あなたにとって一番懐かしさを感じるものは何ですか」。皆さんなら何と答えるだろうか。ある通販会社が「懐かしさを感じるもの」について、アンケートを取ったという。それによれば「このところ一度解散したバンドが再結成したり、一昔前に大ブームを巻き起...
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「渇いている人は」 ヨハネによる福音書7章32~39節

初夏の日差しとなり、教会の子どもたちが、外で水遊びを始めた。水を汲んで、シャボン玉を飛ばし、水鉄砲で水を掛け合っている。もっとも冬の寒い時期も元気に水と戯れているのだが。子どもは「水」が好きでと親しみ、水と遊ぶ、なぜななのだろう。谷川俊太郎...