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祈祷会・聖書の学び ヨナ書3章1~15節

今年の原爆忌で、時の首相が読むべきメッセージの一部の文言を、読み飛ばしたことが話題となった。この出来事に関連して、長崎新聞がコラムにこう記した。「長崎で被爆した歌人、竹山広さんに一首がある。〈人に語ることならねども混葬の火中にひらきゆきして...
2021説教集-田中牧師

「御心を行う人が」コロサイの信徒へ手紙3章18~4章1節

子ども達は、今、夏休みの真っ最中だが、昨年に続いて、旅行にプールに、と自由気ままにとはいかない、「巣ごもり」の日々を過ごさざるを得ないのは、気の毒なことだ。そんな夏休みの家庭の風景を切り取ったのだろう、歌人の俵万智氏の作品、「親は子を育てて...
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祈祷会・聖書の学び ネヘミヤ記6章1~15節

東日本大震災から10年の年月を経た。その間、被災地域復興のために、大勢の技術者、専門家が動き、労し、重荷を担った。ある地域に携わったベテランの土木技術者が、「復興」について、次のように心情を吐露している。「土木の真剣勝負は現場である。土木現...
2021説教集-田中牧師

「神とその恵みの言葉に」使徒言行録20章17-35節

ある新聞紙面に、学生時代、課題で読まされた一冊の書物が取り上げられていたので、懐かしさもあって紹介したい。英国の歴史家E・H・カーは名著「歴史とは何か」(岩波新書)で「歴史上の未練を話題にして楽しむことはいつでも出来る」と皮肉っている。歴史...
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祈祷会・聖書の学び エズラ記7章11~28節

1964年に開催された東京オリンピックは、敗戦で壊滅したこの国が、世界の国々と肩を並べる「舞台」に戻ってきたことを宣言する「復興五輪」と呼ぶべきイベントであった。この祭典に、国中が湧きたち、この国の誰もが、何らかのかたちでこの催しに参加して...
2021説教集-田中牧師

平和聖日礼拝「信じないで恐れた」使徒言行録9章26~31節

今年も8月を迎えた。敗戦後76年目の夏である。今日は「平和聖日」礼拝を守る。戦後76年が過ぎたと言っても、やはり私たちにとって8月は他の月に勝って、「平和」を覚え、祈念するときである。間もなく今年の「ヒロシマ・ナガサキ」の原爆忌もめぐって来...
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祈祷会・聖書の学び ダニエル書9章1~19節

1901年(明治34年)1月2日~3日の二日間にわたって、とある新聞社が『二十世紀の豫言』と題して、未来予測記事を同紙紙面に掲載した。記事は、電気通信、運輸、軍事、医療、防災などの23項目について、21世紀までに実現するであろう科学・技術の...
2021説教集-田中牧師

祈祷会・聖書の学び ダニエル書5章1~12節

随分、以前のことだが、時の首相が、国会の答弁で漢字の読みを、度々間違えるというので話題になったことがある。「云々」を「でんでん」、「未曽有」を「みぞうゆう」、また「背後」を「せいご」等と読んだ。この話題を受けて、ある俳句雑誌に次の一句が投稿...
2021説教集-田中牧師

「憐みの器として」ローマの信徒への手紙9章19~28節

皆さんは、自分専用の「お茶碗(ごはん茶碗)」を持っている、という人が多いだろう。大きなものから小さなものまで、茶碗には色や形、形状、装飾等、いろいろな要素や意匠があるが、自分にピッタリくる、ちょうどよい大きさのものがあるという。どのように選...
2021説教集-田中牧師

「試みに、主イエスの名を」使徒言行録19章11~20節

かつて国会の答弁で、「わたしは嘘を申しません」と答えた政治家がいたとかいなかったとか、それこそ一番の嘘つきだ、との陰口も聞こえて来るようだ。アメリカの作家のマーク・トウェーンの言葉にこうある。『世の中には三種類の嘘がある。それは単なる嘘、次...