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2021説教集-田中牧師

「誘惑を受けるため」マタイによる福音書4章1~11節

先週の17日は「灰の水曜日」で、受難節の始まりを告げる日であった。今年も、昨年に引き続きの「コロナ禍」での受難節である。少し前の2018年は、2月14日が「灰の水曜日」であった。第二次大戦後、初めての暦のめぐり合わせだったらしい。この時、欧...
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祈祷会・聖書の学び ヨエル書2章12~17節

教会の暦では、今日は「灰の水曜日」と呼ばれ、「受難節(レント)」の始まりの日とされている。ユダヤ教の四旬節の伝統に倣って、教会はイースター(復活祭)前日までの40日(日曜日を除く)を、主イエス・キリストの受難を偲ぶ期間として、断食等の節制を...
2021説教集-田中牧師

「そちらに行かせて」マタイによる福音書14章22~36節

「村全体が燃えている時に、少数の人々が自分の家だけを守ろうと、全ての消火器を買いだめしても意味がない。全員が消火器を持って一斉に使えば火は早く消せる」、これはつい最近WHOの事務局長テドロス氏が語った譬話である。先進国が競って人口分以上のワ...
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祈祷会・聖書の学び サムエル記上14章1~15節

杉山平一氏の詩、『わからない』。「お父さんは/お母さんに怒鳴りました/こんなことわからんのか/お母さんはお兄さんを叱りました/どうしてわからないの/お兄さんは妹につっかかりました/お前はバカだなあ/妹は犬の頭をなでて/よしよしといいました/...
2021説教集-田中牧師

「何もお答えに」マタイによる福音書15章21~31節

ある地方紙に、こう記されていた。人間の最も重要な能力は-。ゴリラの研究で知られる京都大学前学長、山極寿一さんによれば、その一つは諦めないことだという。「動物はできなかったら諦めちゃう。人間はしつこい」。ある対談で山極さんがいわく、「これは、...
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祈祷会・聖書の学び サムエル記上3章1~19節

「過渡期」という言葉がある。辞書にはこういう意味として説明されている。「古いものから新しいものへと移り変わる中間の時期。また、物事が確立されず、動揺している時期」(日本国語大辞典)。昨今の世界の状況はどうだろうか。「古いものから新しいものへ...
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祈祷会・聖書の学び ホセア書2章20~3章5節

暦の上で、先週20日は「大寒」であった。言葉の通り、寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季である。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたる。雪国では数年来の大雪に悩まされている声も聞こえる。確かに厳寒の時期で...
2021説教集-田中牧師

主日礼拝「光が射し込んだ」 マタイによる福音書4章12~17節

皆さんは「虹の色は?」と聞かれたら、何と答えるだろうか・この国では広く7色と認識されており、色は赤・橙・黃・緑・青・藍・紫の順番で並んでいるとされている。これは、万有引力の法則で有名なニュートンが発表した考え方であるという。この国の理科教育...
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祈祷会・聖書の学び アモス書7章1~9節

作家の柳田邦夫氏が、こんな話題を紹介している。発達のしょうがいを抱えているお子さんが、小学校に上がる時に、これからの方向を定めるために、医師の診断を受けることになった。検査のために、医師はこんな質問をその子にした。「お父さんは男です。ではお...
2021説教集-田中牧師

「わたしについて来なさい」マタイによる福音書4章18~25節

「謦咳に接する」という言葉がある。「謦」も「咳」もせき払いの意味。「謦」は軽いせき、「咳」は強い、ゴホゴホいうせきなのだそうだ。辞書には「尊敬する人や身分の高い人に親しくお目にかかかり話を聞くこと」とある。昨今のご時世なら「近い距離で会話な...