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祈祷会・聖書の学び サムエル記上3章1~19節

「過渡期」という言葉がある。辞書にはこういう意味として説明されている。「古いものから新しいものへと移り変わる中間の時期。また、物事が確立されず、動揺している時期」(日本国語大辞典)。昨今の世界の状況はどうだろうか。「古いものから新しいものへ...
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祈祷会・聖書の学び ホセア書2章20~3章5節

暦の上で、先週20日は「大寒」であった。言葉の通り、寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季である。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたる。雪国では数年来の大雪に悩まされている声も聞こえる。確かに厳寒の時期で...
2021説教集-田中牧師

主日礼拝「光が射し込んだ」 マタイによる福音書4章12~17節

皆さんは「虹の色は?」と聞かれたら、何と答えるだろうか・この国では広く7色と認識されており、色は赤・橙・黃・緑・青・藍・紫の順番で並んでいるとされている。これは、万有引力の法則で有名なニュートンが発表した考え方であるという。この国の理科教育...
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祈祷会・聖書の学び アモス書7章1~9節

作家の柳田邦夫氏が、こんな話題を紹介している。発達のしょうがいを抱えているお子さんが、小学校に上がる時に、これからの方向を定めるために、医師の診断を受けることになった。検査のために、医師はこんな質問をその子にした。「お父さんは男です。ではお...
2021説教集-田中牧師

「わたしについて来なさい」マタイによる福音書4章18~25節

「謦咳に接する」という言葉がある。「謦」も「咳」もせき払いの意味。「謦」は軽いせき、「咳」は強い、ゴホゴホいうせきなのだそうだ。辞書には「尊敬する人や身分の高い人に親しくお目にかかかり話を聞くこと」とある。昨今のご時世なら「近い距離で会話な...
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祈祷会・聖書の学び

聖句:「牛がいなければ飼い葉桶は清潔だが/豊作をもたらすのは牛の力」箴言14章4節新しい年が始まり、もう半月ほど経とうとしています。世の中は、昨年に引き続き、依然として「コロナ禍」の中にあり、先日には一都三県に「緊急事態宣言」が再発出されま...
2021説教集-田中牧師

「わたしのところへ」マタイによる福音書3章13~17節

新年一月には、しばしば「一年の計」が口にされる。将来について、様々なヴィジョンが語られるが、まず行く先の目当てを定めなければ、歩き出しようがない、という所だろう。それではこういう展望は如何か。「将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。...
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祈祷会・聖書の学び イザヤ書53章7~12節

詩人、吉野弘氏の作品『漢字喜遊曲』の中の1節、「幸いの中に人知れぬ辛さ/そして時に/辛さを忘れてもいる幸い。何が満たされて幸いになり/何が足らなくて辛いのか」。「幸」という字と、「辛」という字はよく似ている。一本、横棒があるかないか、だけの...
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祈祷会・聖書の学び イザヤ書59章1~15節

バビロンの町は、市街地の縦横に、大河から引かれた運河が巡り、その周囲には、日干し煉瓦を積み重ねて造られた建物が建ち並ぶ、整然とした街並みであったと伝えられる。バビロニア帝国によって滅ぼされたユダ王国の人々は、捕囚として、この町に移住させられ...
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祈祷会・聖書の学び 列王記上21章1-16節

「土地は誰のものか」という問いがある。数年前、国会でも証人喚問までして、国有地払い下げに、その金額をめぐって政治家の関与の有無が取りざたされた。民主主義国ならば、通常、土地の値段も「需要と供給」の法則に則り、地価が決定され、売買される。「土...