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2020説教集ー田中牧師-

主日礼拝「わたしは、初め、終わり」イザヤ書44章6~17節

英語の諺に「終わり良ければすべて良し」という言葉がある。もっともこれはある有名な作家の著した戯曲のタイトルに由来する。シェークスピアの手になる劇作のひとつであるが、題名にもなった台詞が、お芝居の「締め」に語られ幕は閉じられる、非常に気が利い...
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祈祷会・聖書の学び 創世記37章25~36節

しばらく、創世記の「ヨセフ物語」が取り上げられる。旧約の中でも、皆によく知られた物語の一つであるが、聖書時代の人々にとっても、それは同様であったろう。エジプト古代文学にも、これとよく似た物語が伝えられている。人生行路をさまざまな困難に悩みつ...
2020説教集ー田中牧師-

永眠者記念礼拝「日々、主を楽しませ」箴言8章22~31節

今日はこの教会の永眠者記念礼拝である。毎年、この礼拝の度に、鶴川北教会の教会員、またこの教会に連なる方々で、先に天に召された方々のお名前を記したプリントを作成し、お配りしている。この教会は、生まれてからまだ半世紀に満たない教会である。それで...
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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書23章44~56節

落語に「片棒」という話がある。「片棒を担ぐ」、つまり重いものを運ぶ時、天秤棒の真ん中に荷物を吊るし、前後にそれぞれ人が付いて背負う、ひとりでは持てない重量物を運ぶ時の知恵である。こんなあらすじ。自分の葬儀がどうなるかを心配する大店の主人、三...
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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書22章35~46節

もうかれこれ20年以上前になるが、アメリカのニューヨークから数時間の郊外の、とある田舎町で、ホームステイをさせていただいたことがある。お父さんが教会の役員、お母さんは奏楽奉仕をしているホストファミリーのお宅だった。まだ教会堂が建っておらず、...
2020説教集ー田中牧師-

アジア・アフリカ礼拝「世界祈祷日2020 ジンバブエからのメッセージ」  「起き上りなさい!床をかついで歩きなさい」ヨハネによる福音書5章2~9節

3月に開催予定されていた「世界祈祷日2020」の礼拝を、今日ここに開催できることを、深く喜びたいと思う。全世界がコロナ禍に見舞われ、一同に参集できなかった今年の世界祈祷日であるが、それでも各個の教会で、地域で、家庭で、共同の祈りがささげられ...
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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書20章9~26節

皆さんは、北原白秋作詞、山田耕筰作曲の唱歌『待ちぼうけ』をご存知か。「待ちぼうけ、待ちぼうけ/ある日せっせと、野良稼ぎ/そこに兔(うさぎ)がとんで出て/ころりころげた 木の根っこ」。ユーモラスな物語だが、この詩には元ネタがあるようだ。中国の...
2020説教集ー田中牧師-

世界聖餐日礼拝 「神に向かって」ローマの信徒への手紙11章33~36節

ノーベル賞の受賞者の発表の季節となった。2016年のノーベル文学賞受賞者を覚えていいるだろうか。アメリカのフォーク歌手、ボブ・ディランである。彼の歌の中で最もよく知られているのが、日本語で『風に吹かれて』と訳される、“ Blowin` in...
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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書18章31~43節

皆さんは「忘れ物」をすることがあるだろうか。大事なもの、必要なものをどこかに置き忘れる、あるいは失くしてしまう、という経験は誰しもあるだろう。おみくじには「失せ物」、という項目が設けられている。ものを失くした時には、皆さん、どうしているか。...
2020説教集ー田中牧師-

「はるかに超えて」エフェソの信徒への手紙3章14~21節

この月上旬の台風10号が襲来した時の、ある新聞のコラムにある小話が紹介されていた。男がおぼれていた。幸いなことにボートがやってきた。「大丈夫か?」と差し出された救いの手を、この男は断った。「神さまが助けてくれる」。また、別のボートがやってき...