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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書16章19~31節

今日の個所は、主イエスの譬え話のひとつ「金持ちとラザロ」の話である。ラザロという人物は、福音書中に何度か登場する。エルレレム近郊のベタニアに住んでいたマリア、マルタ姉妹の兄弟だと言われている。ヨハネ福音書では、ラザロは重い病を持ち、その故に...
2020説教集ー田中牧師-

「仮住まいの身」ペトロの手紙一2章11~25節

昨年の今頃に、北海道新聞にこういうコラムが記されていた。阪神大震災で被災しながら、神戸市で医療活動を続けた精神科医の中井久夫さんは、その経験や教訓を「災害がほんとうに襲った時」に記した。修羅場で有効な仕事をした人は、自分で最良と思う行動を自...
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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書14章1~14節

「やられたらやり返す、倍返しだ」という台詞で話題になったドラマがある。夏からセカンド・シーズンが開始され、大方の話題を呼んでいる。キャストに歌舞伎役者が多用され、いささかあくの強い、大仰な演技がドラマを盛り上げているようだ。このドラマは現代...
2020説教集ー田中牧師-

「今は悪い時代」エフェソの信徒への手紙5章11~20節

「鶴は千年、亀は万年」と言われる。長寿で縁起のよい生き物だと言う。こんな小話がある「亀は万年と昔の人がいうけど、ありゃウソだね。この前買った亀がゆうべ死んじゃったよ。いや、きのうが1万年目だったんだろ」。実際、亀が1万年も長生きするものなの...
2020説教集ー田中牧師-

「新しい生き方」ローマの信徒への手紙7章1~6節

「愛」の反対語は、「憎しみ」ではなく「無関心」と言ったのは、故マザー・テレサ。それでは「ありがとう」の反対語は何か、「あたりまえ」。「ありがとう」は「めったにない」「めずらしい」を意味する「有り難し」という言葉が語源であると言われる。さてこ...
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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書8章1~15節

長かった梅雨もようやく過ぎて、猛烈に暑さが募って来た。気象庁の統計によると6月25日から7月21日までの「日照時間」の平年比は、東京では52%、横浜では56%、千葉では51%。また、同期間の「降水量」の平年比は、東京では159%、横浜では2...
2020説教集ー田中牧師-

「ふさわしくないままで」コリントの信徒への手紙一11章23~29節

先月の終わりに、義父が亡くなった。人間の出会いとは不思議なものである。初めて向こうの家に挨拶に行く時に、家内に尋ねた。「お父さんはどんな人?」、その返事は、「臼杵の石仏!」。私は殊更、外見を聞こうとしたのではなく、性格とか人となり、あるいは...
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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書6章27~38節

聖書の学問は、非常にち密で、み言葉の一字一句にわたり、すでに詳細に考究されている。学者は他の人の言っていないことを、何とか探し出して主張するから、勢い他とは異なる主張をすることになる。だから学者の間で意見の一致が見られることは、めずらしい。...
2020説教集ー田中牧師-

平和聖日礼拝「すべてのひざは」ローマの信徒への手紙14章10~23節

「折々のことば」の執筆で知られる哲学者の鷲田清一氏は、20年ほど前に、人をケアする仕事に携わる人から「生の声」を聞くために、あちらこちら旅に出たそうである。その訪問先のひとつとして、北海道日高管内浦河町にある精神障害者の活動拠点「浦河べてる...
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祈祷会・聖書の学び ルカによる福音書4章31~44節

「黙って座れば、ぴたりと当たる」とは昔の占い師のセリフだが、近い未来には、AIの進化によって、医療がその言葉のように変貌することが、予測されている。即ち、病院の椅子に座れば、AIが身体を隈なくセンシングして、異常を発見し、即座にそれに対応す...