2023説教集ー田中牧師

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「星を見たので」マタイによる福音書2章1~-12節

年の瀬を迎えた。明日は、新しい年の始まり、元旦である。「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」という嘯いたような冷徹な見方もあるだろうが、新しい年を迎えるに「生命なりけり」という感慨にふけるのも、人間の性である。年の初めの例...
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クリスマス・イヴ・メッセージ2023 「飼い葉桶の中に」ルカによる福音書2章1~20節

「食欲をそそる香り」というものがある。皆さんにとっては何か。夕暮れ、住宅街のカレー、盛り場の焼鳥、焼肉、うなぎのかば焼き、どれも思わずお腹を鳴らせるいい匂いである。その中に、焼き立てパンの、温かな香ばしい香りも入るだろう。「ベツレヘムにいる...
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12月24日「ただ中に住まう」 ゼカリヤ書2章14~17節

つい最近、アメリカでこんなニュースが伝えられた。市場で購入した生木のもみの木、家に運んでクリスマス・ツリーの飾り付けをして、クリスマス当日を待つばかりになった。ところが夜、静かになり、部屋のライトが消されると、微かにツリーが揺れ動くことに家...
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「牛舎の子牛のように」 マラキ書3章19~24節

アドヴェント第三主日を迎えた。この聖日は、カトリック教会では「ばらの主日」と呼び慣わされている。但し、主イエスの到来を待つ「待降節」だけでなく、主のご受難、十字架の道のりに思いをはせる「受難節(レント)」の第四聖日にも、同じ名称の祝日を設け...
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「羊飼いのいない羊のように」列王記上22章6~17節

「喜びは大袈裟(おおげさ)に、怒りは短く、哀(かな)しみは静かに、楽しさは無邪気に表す―。感情をこのように出せれば、人間関係も円滑になるだろう」。理想の人間関係のあり方に通じる言葉ともとれるが、これは先日、訃報が伝えられた堺屋太一氏が洞察し...
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「いかに美しいことか」イザヤ書52章1~10節

こんな小話がある。ある人が悪魔に誘われて、秘密の場所に連れて行かれる。そこにはたくさんのろうそくが点されている。長いの短いの、勢い良く燃えているもの、消えそうなものまで、さまざまな火が灯っている。「これは何か」と尋ねると、悪魔はにやりとして...
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収穫感謝礼拝「主は我らの救い」エレミヤ書23章1~8節

今日は、収穫感謝祭を覚えて礼拝を守る。ささやかながら、講壇に、いくばくかの実り賜物を飾らせていただいた。この年も収穫の恵みが備えられたことに心から感謝をしたい。今年は、というか今年も酷暑の夏であった。幸いにして大きな台風の襲来、直撃がない稀...
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「わたしが引き上げた」出エジプト記2章1~10節

ある放送局のアナウンサーが、悲しそうな顔でこう語っていた。「僕の誕生日は12月26日なんです。生まれてから一度も、自分の誕生日を祝ってもらったことがありません。いつもクリスマスでごまかされるんです」。生まれてきた人には、皆、誕生日がある。親...
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子どもの祝福礼拝「主の言葉に従って」創世記12章1~9節

今日は、「子どもの祝福」全体礼拝なので、一冊の絵本を共に味わいたい。『ぐるんばのようちえん』、この国の絵本の中では、「古典」と呼んでも差し支えないような馴染み深い作品である。きっと皆さん方も読まれたことがあるだろう。西内ミナミ文、堀内 誠一...
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「神の顔を避けて」 創世記3章1~15節

「かくれんぼ」という遊びを知らない人はいないだろう。皆さんも小さい頃に、友だちと打ち興じた覚えがあるのではないか。「かくれんぼを通して、新たなコニュニケーションをデザインする活動を行なっています。あなたの街・職場でかくれんぼをしませんか?か...