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2020説教集ー田中牧師-

「聞いていたことを」ヨハネの手紙一2章22~29節

「四十八茶百鼠」。茶色、鼠色(グレー)には、非常に多様で微妙なバリエーション、グラデーションがある。この由来は江戸時代に遡る。町人や商人が裕福になり、衣装にお金をかけ、贅を競うようになった。そこで「庶民に過剰な贅沢は風紀を乱す」と考えた江戸...
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祈祷会・聖書の学び マルコによる福音書11章12~19節

「サンドウイッチ」という食べ物がある。食パンにハムや卵等、いろいろな具材を挟んだ簡便な食べ物である。この国にもすっかり定着している。「ピーナッツバターたっぷりにバナナを挟んで」が好物の人もいる。1世紀のユダヤ教の律法学者(ラビ)ヒレルは、過...
2020説教集ー田中牧師-

「あなたの近くに」ローマの信徒への手紙10章6~17節 「花の日・子どもの日」礼拝

6月は、一年中で最も花の多く見られる時期である。梅雨に入って、雨の中、紫陽花が色とりどりに、美しく咲き乱れている。雨の合間、犬の散歩に近所を歩いたら、見かけない黄色い花が咲いている。花の形は「つつじ」に似ているが、初めて見る花であった。家に...
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祈祷会・聖書の学び マルコによる福音書10章1~12節

ステイホームの要請で、学校の休業、テレワークの進展によって、家族の皆が家の中に、共にいる時間が増えた。「共に」というあり方は人間にとって、もっとも基本の生きる姿勢であると思う。「歌」を歌う哺乳類は、人間だけと言われるが、この能力も、一緒にい...
2020説教集ー田中牧師-

「命を得るために」テモテへの手紙一6章11~16節

ステイホームの中、かつて読んだ本を、読み返したという方もおられるだろう。良い文学というものは、同じ人が読んだにしても、年齢に応じて、違った読みができるところが良さである。若い頃には気付くことのなかった心の琴線に触れる問いかけを、後で読み返し...
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祈祷会・聖書の学び ヨハネによる福音書15章1~17節

今日の聖書個所は、有名な「ぶどうの木の譬え」である。主イエスはナザレの大工であったと伝えられる。父親のヨセフが、大工であり、当時の生業として親の家業を継ぐのが子どもの宿命だったから、その仕事を引き継いだのであろう。しかし、現代のように職業が...
2020説教集ー田中牧師-

ペンテコステ礼拝「すべてのことを」ヨハネによる福音書14章15~27節

昔、数学の授業の余談で、こういう話(クイズ?)を聞いたことがある。3人の息子を残して父親が亡くなった。遺産はロバ17頭だけであった父親の遺言状には、長男は2分の1、次男は3分の1、三男は9分の1を相続するように、と記されていた。しかし17頭...
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祈祷会・聖書の学び ローマの信徒への手紙7章13~25節

私が社会人になった年、1983年にひとつの映画が公開された。『家族ゲーム』、森田芳光監督、松田優作主演で、お二人とも既に鬼籍に入られている。成績の悪い次男は高校受験を迎えている。新しく雇われた家庭教師(松田優作)によって引き起こされる騒動を...
2020説教集ー田中牧師-

「わたしを捜しても」ヨハネによる福音書7章32~39節

「木を見て、森を見ず」という格言がある。「物事の細部にとらわれると、全体を見失う」という意味である。木だけを見ていると、森全体を見ることができないということから、「些細なことにこだわり過ぎると、物事の本質や全体像を見落とすことがある」という...
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祈祷会・聖書の学び ローマの信徒への手紙1~11節

アイザック・ニュートンは万有引力の法則の発見だけでなく、積分学や光学の研究などでも優れた研究成果を上げた人である。1643年に英国で生まれて1661年にケンブリッジ大学に入学した。学生時代、英国でペストが猛威を振るった。1665年には、ロン...